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株をメインに投資をしています

流されない株式投資

相場に影響されたり、他の人のツイートに感化されたり、そんなことはありませんか?

私は正直のところあります。相場は生き物なので、しょうがないんです。

でも、そういった感情的なトレードは時に損を生みます。こうした時に、人は後悔の念を覚えるのです。

今日は、そうした感情に流されない株式投資の心構えをお伝えします。

1.長期的な時間軸で損得勘定を行う

おそらく、このブログの読者は30~50代の方が多いのではないでしょうか。そういった方々は、基本的に今後の人生が30年以上は通常過ごせます。

1年に1回ほど訪れる買い場のチャンスを逃してしまったとしても、あと30回は必ずチャンスがあるのです。 

2.確率的な思考を導入する

このようにうまくいっているのは、運が良かった。つまり、たまたま低い確率の良いカードをひくことができたのだと考えるのです。

過信や油断を防ぐことができます。これは精神的にもよいのです。変に運が良くて儲かってしまうと、浪費や散財につながる人がいます。しかし、確率的な考えに基づけば、そうそう再現性はないので、節約して再投資することが第一目標となります。 

3.本業に本腰を入れる

成績が良かったのは、亡くなった方や運用していることを忘れてしまっている方だという話があります。この話の真相はさておき、頻繁なやりとりが利益に直結するわけではないのです。

原則的には「安く買って高く売る」というものですが実際は難しいのです。10年待っても下がり続ける株もあれば、10日間で2倍になる株だってあるのです。

したがって、一時的な値動きに動揺してしまってはいけないのです。ケセラセラで、達観することが良いのです。

本業の仕事に集中して、雑念を消し、プライベートの趣味や家庭など貴重な時間を惜しみなく使うのです。 

おわりに

精神的な打たれ強さを手に入れましょう。

長期的な投資は結局のところ、自分との勝負であります。上記の心掛けをつらぬくには、自分の精神との戦いを制する必要があります。

結局のところ、売りたいところで我慢できるか、買いたいところで下心を見せずに耐えられるか、そういう気合を試されているのです。