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株をメインに投資をしています

軍事関連株に関する所感

今日は軍事関連株についてです。軍事関連株は、普段の生活ではなかなか意識することも、目にすることもないですよね。ただ、いざというときに必ず出番がある企業なはずなんです。その魅力と欠点についてせまっていきます。

ここ1か月ほどアジア情勢が少しずつ変化しています。

北朝鮮では金正恩氏の体調不安説が流れ、中国は香港への介入をさらに強め、台湾を巡っても米中で批判をしあっています。

何もこうしたことは突然起きたことではありません。香港、台湾情勢に関してはかねてから中国はかなりこだわりがありました。それに対して、2019年12月のポンペオ氏の中国批判は、米国の警戒心を高めることとなりました。

こうした流れの中で、徐々に米中関係は悪化しそれにつられる形で日本も影響を受ける可能性があります。

 

それでは、株式投資においてすべきことはなんでしょうか?

1つはリスク資産の分散です。株だけしかもっていない人は、債券を購入するといったことも選択肢になるでしょう。

また、戦争のリスクが高まるにつれて株価の上昇が望める株を購入することにも妥当性があります。

私の場合は軍事関連株を買い増ししました。今後はさらにLMTロッキードマーティン)と三菱重工を買い増しするつもりです。こうした産業は、よほどのことがない限り倒産はしないのではないかと考えられており、その意味でポートフォリオに組み込むことでリスクヘッジ効果が期待できます。

 

この記事は投資をお勧めするものではありませんが、こうした思考は重要なものだと考えています。